下村企販「越匠 ダブルシャープナー」で、誰でも簡単包丁研ぎ!
本記事は、「下村企販製 越匠 ダブルシャープナー」を初めて使った時の記録や紹介です。
最近少し切れ味が落ちたと感じる普段使いの包丁で試してみました。
※本記事で紹介する特長、用途及び使用用途は、あくまでも、”ぎっさん”主観の”ぎっさん”による、超個人的な見解です!…ですので、もし、誰かの参考になったのならば、この上ない喜びです。それでは、よろしくお願いします。 m(_ _)m
外観
スタイリッシュな外観が所有欲を満たしてくれます。(笑)
でも、スタイリッシュなだけではありません。切れにくくなった包丁を蘇らせる優れものなんです。
第1の研ぎは、ダイヤモンド砥石。
研石のダイヤモンドがキラキラしてます。これが刃を荒研磨してくれます。
第2の研ぎは、セラミック砥石。
セラミック砥石の方は綺麗な白い肌です。これで仕上げ研ぎして、刃を整えてくれます。
この2つの砥石で完結する為、番手をだんだん上げていく手間や、職人のような技術もいりません。うーん、簡単!
特長・気づき
- スタイリッシュな包丁研ぎ器。
- 荒・仕上研ぎの2工程でスピーディーに切れ味が増します。
- 中国コマ(鼓のような)形状の砥石により、研磨する角度を特に気にせず研げます。
- 研磨砥石は着脱可能で、水洗いできます。
用途
- 包丁(両刃)の研ぎ直し、メンテナンス器具
使用方法(超ざっくり)
- 本体を平らな場所に置き、手でしっかりと固定。
- 研ぎたい包丁の刃を第1・第2の砥石に、それぞれ前後に往復10回当てる。
- これだけです。しいて言うならば、砥石の順番だけは間違わないように(笑)
包丁、研いでみます
早速、包丁を用意。
両刃包丁であれば、なんでも可能です。
早速使っている包丁(貝印製 関孫六)を研いでみようと思います。
研ぎ前の包丁で切ったミニトマト。
研ぐ前と後で比較してみたいと思います。
これは、最後の方が若干切れておりません。
しっかり刃に当てます。
第1,2と順序良く研いでいきます。各研石に前後に往復10回当てていきます。
食品以外の硬いモノに刃を当てるのは、なんだか緊張しますが、躊躇したら刃に良くないと思いますので、無心で、取り組みます。
研ぎ後、軽く水ですすいだ包丁
刃先端(小刃:白い部分)にメリハリがつき、鋭利になったように感じます。
研ぎ後の包丁で切ったミニトマト。※同じトマトを続けて切りました。
切り離し成功。写真右側のトマトのように割と薄く、スライスできました。
切れ味が増した実感はあります。これは、普段使っている妻にも確認済です。(笑)
水洗い時に便利なカバー開き。
ここの部分がパカッと開くので、お手入れがラクです。 各研石も取外し可能です。
砥石取付時は、軸の部分を軸受けにパチッとハメるだけです。
あとは、乾かして片づけるだけ。包丁研ぎ完了!
あっという間に包丁研ぎができちゃいました。そして、私のお気に入りになりました。(笑)
今後は、包丁以外(ハサミ等)でも出来ないか試してみたいな~なんて。(もちろん、自己責任ですが)
出番がくるその時まで、大事にしまっておきます。いや、インテリアにしようかしら…
ともあれ、グッジョブ!「越匠ダブルシャープナー」!
※本製品はMakuakeにて応援購入。
商品リンク
私自身はMakuakeで応援購入致しましたが、楽天市場などでも購入できるようです。
下記商品リンクを貼っておきますので、参考になれば嬉しいです。